佐藤輝明の獲得が「最優先」 “村上逃した”金満球団へ提言…高まる日本人野手の評価

阪神・佐藤輝明【写真:黒澤崇】
阪神・佐藤輝明【写真:黒澤崇】

「ニューヨーク・ポスト」のタイラー氏が熱弁するサトテルの魅力

 阪神の佐藤輝明内野手を巡り、金満球団のメッツが獲得を目指すかもしれない。米紙「ニューヨーク・ポスト」のタイラー・プライス氏が、今オフのFA補強において佐藤の獲得を最優先すべきだと主張。昨オフにホワイトソックスの村上宗隆内野手を逃して一塁手補強に失敗した過去もあり、その去就が注目される。

 佐藤は今季、打率.306、39本塁打、106打点を記録し、165安打で最多安打も含めた驚異の打撃4冠を達成してチームをセ・リーグ連覇へ導いた。阪神での3冠王は1986年のランディ・バース以来40年ぶりの快挙だ。昨オフ、メッツは現地で視察した村上の獲得を見送りホルヘ・ポランコ内野手と契約したものの絶不調に終わり、村上を獲得しなかった判断を悔やむ声が渦巻いていた。

 そうした背景のなか、タイラー氏は同紙の番組で「今回のFAの顔触れを見ると、サトウ以上に優先されるべき存在はいないと思います。メッツのための野手、という視点では、です。彼は精鋭中の精鋭。誰もが欲しがるであろう男です」と熱弁。「サトウはNPBでの実績でいけば、この二人に匹敵します」として、メジャーで活躍する村上やブルージェイズの岡本和真内野手と肩を並べる存在だと評価した。

 さらに同氏は、佐藤の打撃力について「今年も圧倒的なシーズンを送り、2年連続でほぼ40本塁打、100打点を達成。生涯打率は.277あたりで……毎年.260から.270の後半あたりを打っていましたが、今年はさらにギアをあげて打率.306、出塁率.383、長打率.609。NPBの平均的な打者と比べて100%ほど上を行くバッティングをしました」と絶賛の言葉を重ねた。

 守備位置に関しても「サトウに関する大きな疑問は、一塁へのコンバートがうまくいくか、です。これまでは三塁と内野の他のポジションを守ってきました。ですが彼への期待、そして予想は、メジャーでは一塁が最も適しているというものです」と指摘。村上を逃した痛恨の過去を経て、果たしてメッツは佐藤の獲得を目指すのだろうか。

(Full-Count編集部)

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