横浜高の「新たな歴史を作ってくれた」 織田翔希にOBの西武左腕がエール…感服した“力”

西武の杉山がフェニックス・リーグで登板した
西武の杉山遙希投手が15日、宮崎の南郷スタジアムで行われた「フェニックス・リーグ」のハヤテ戦に先発し、3回を投げて1安打無失点と好投した。今季ファームで11勝を挙げた左腕が存在感を発揮。さらには米球界挑戦を表明した横浜高の後輩、織田翔希投手の決断ついても言及した。
「今日は3回を投げるというのはもう言われていたので。ショートイニングの中で球種も初回から全部使って、その中で出力も上げることができました」。来季の飛躍が期待される21歳左腕は先発として「試合を作ること、そして0点に抑えること、ということにいつも取り組んでいます」と振り返った。
今季は1軍登板は1試合に終わり、負け投手となったが5回5安打、2失点(自責点1)と試合は作った。2軍では11勝を挙げ防御率2.24と抜群の安定感を披露した。
横浜高出身で1年夏、2年夏と甲子園に出場し2023年ドラフト3位で入団。この日、後輩で同じく進路が注目された織田翔希投手(3年)がNPBを経ずに米球界への挑戦を表明した。
「僕は当時、ドラフトでも下位で選ばれるかどうかくらいの感じでしたので。(織田は)横浜高校の中で、こういう初めての決断をして、新たな歴史を作ってくれたので、本当に僕も先輩として応援したいなと思います」とエールを送った。
直接会ったことはないというが「球速もそうですけど、それ以上に先発投手としての魅力もすごいあると思います」と、能力の高さに惚れ惚れしていた。
(湯浅大 / Dai Yuasa)