阪神、屈辱の3戦連続完封負け CS史上最悪27イニング無得点…前川死球交代、またアクシデント

第1戦、第2戦で負傷交代した佐藤輝、森下はスタメンを外れる
■DeNA 4ー0 阪神(16日・甲子園)
阪神は16日、甲子園で行われた「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」ファイナルステージ第3戦に臨み、DeNAに、0-4で敗れた。CS史上初の3戦連続完封負けで、アドバンテージを含め1勝3敗となり、崖っぷちに立たされた。
負の連鎖は止まらなかった。この日は第1戦、第2戦で負傷交代した佐藤輝、森下がスタメンから外れる非常事態。2人の主砲はベンチ入りしたものの、ドラフト1位の立石が「1番・三塁」、前川が「5番・左翼」で先発出場する苦しいオーダーになった。
期待の前川は、2回の打席で左手付近に死球を受けまさかの負傷交代。3試合連続でアクシデントに見舞われた虎に反撃する力は残されていなかった。第1戦から続く0行進を止められず、これで27イニング連続無得点。3試合連続の完封負けはCS史上初の屈辱となった。
先発の才木は立ち上がりからピンチを招く苦しい投球が続いた。粘りの投球を見せていたが、3回は先頭の度会、牧に連打を浴びると続く佐野にはバックスクリーンへ痛恨の3ランを献上。5回7安打3失点でマウンドを降りた。
球団史上初のリーグ連覇を果たした阪神だが、ポストシーズンに入り疲労が蓄積していた佐藤輝、森下が負傷。代役の選手たちも結果を残せていない。まさかの3連敗で日本シリーズに向け、1つも負けられない状況となった。
これでCS史上初となる3試合連続での完封負け。27イニング連続無得点は2015年に巨人が記録した25イニング連続を上回り、CSワースト記録となった。
(Full-Count編集部)