ピリつく甲子園で“心温まる”光景「優しい」「えらい」 野球ファン感動の粋な気遣い

「2026 JERA クライマックスシリーズ(CS) セ」
■DeNA 8ー5 阪神(17日・甲子園)
阪神-DeNAによる「2026 JERA クライマックスシリーズ(CS) セ」ファイナルステージ第4戦が17日、甲子園球場で行われた。3連敗の阪神は負ければ終わりの一戦で、相手エースが見せた“気遣い”が「ほんと優しい」と野球ファンの感動を呼んでいる。
1点ずつを分け合い、1-1の同点で迎えた2回裏の阪神の攻撃だった。高寺望夢内野手が打席に向かうと、スタンドからバースデーソングが響き渡った。この歌を耳にした東克樹投手は即座にプレートを外し、マウンド付近で曲が終わるまでの時間を優しく創出。捕手の古市尊もさりげなくホーム付近を足でならすアシストを見せた。
通常、投手が1球目を投げ込めば途中で途切れてしまうバースデーソングだが、東と古市の連携による温かい気遣いにより、スタンドからは演奏終了とともに盛大な拍手が沸き起こった。拍手が鳴り止むのを見届けてから東は1球目を投球。緊張感漂うCSの大一番で見せたスポーツマンシップが甲子園を包み込んだ。
DeNAバッテリーの粋な振る舞いに対し、「ハッピーバースデーを待ってあげる東」「真剣勝負中にほっこりさせてくれるこういうピッチャーは自軍でも他のチームでもいい」「待ってあげる東優しいな」「高寺のハッピーバースデーソング待ってくれた」「東、高寺のハッピーバースデー待っててあげてえらい!」「東ありがとう」「さりげない気遣いだな」と絶賛のコメントが殺到した。
(Full-Count編集部)