「僕も悔しかったです」 CSで苦しんだ西武・小島大河へ…宮崎で“一緒”に戦っていた是澤涼輔、明かした対抗心「そこは絶対」
西武の是澤涼輔(左)と小島大河【写真:湯浅大、黒澤崇】是澤は8月の日本ハム戦で4年目での1軍デビューを果たした
“第1段階”の目標はクリアしたが、振り返ると力不足を痛感したシーズンだった。西武・是澤涼輔捕手は4年目となった今年7月に支配下登録をつかんだが、1軍では1打席の出場に終わった。感じた壁の高さと、「僕、けっこう好きなんですよ、アイツ」と語るドラフト1位・小島大河捕手(明大)との関係に迫った。
「やっぱり支配下登録はとても嬉しかったです。と同時に、やっぱり成績といいますか、1軍での戦力になるという部分においては、支配下登録と同じぐらいの気持ちでいたので、そういった意味ではバックアップ的な立ち位置での登録だったと思うので、そこはもうひとつだったなっていうのは感じています」
法大から2022年育成ドラフト4位で入団。1年目から2軍で着実に経験を積み、今年7月に支配下選手として登録された。8月12日に1軍昇格し、同13日の日本ハム戦の9回に代打でデビューし四球で出塁。しかし翌13日には再び2軍へと戻っていった。
チームがクライマックスシリーズ(CS)を戦っていた時期、是澤は宮崎にいた。試合後のウェートルームで放送されていたCS中継を見ていたという。
「今年は1軍の3人のキャッチャー(小島、古賀悠斗、柘植世那)がすごくどっしりされていて、僕はライバルではありますけど、現時点では(1軍捕手に)怪我とかない限りは代わることはないと思っていました。でも、もしアクシデントがあった時には、自分が行くぞっていう気持ちは常にありました」
「もう少し打てないと生き残れないなと感じている」
気にしていたのは日本ハムとのファーストステージ全3試合にスタメン出場したものの、11打数1安打の打率.091に終わった小島だった。短期決戦で持ち味でもある打力を発揮できずに終っていた。
小島大河(右)はCS第1戦、平良海馬とバッテリーを組んだ【写真:黒澤崇】「後輩ですけど、僕けっこう好きなんですよ、アイツ(笑)」。照れくさそうな笑顔をみせ、是澤は“ライバル”でもある後輩について語り出した。
(湯浅大 / Dai Yuasa)

