ド軍379億円男に“手のひら返し”「彼だけが希望」 ベンチで絶望も経験…「私が怒ってしまった」

ドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】
ドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】

劇的打棒で打線牽引した主砲、感謝メッセージに反響広がる

 ドジャースが15日(日本時間16日)に本拠地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に敗れて今季終戦を迎えた。加入1年目のカイル・タッカー外野手が17日(同18日)、自身のインスタグラムを更新。大谷翔平投手や山本由伸投手のシーンなどが収められた映像とともにファンへの感謝を綴ると、様々な反応が送られた。

 タッカーは4年総額2億4000万ドル(約379億円)の大型契約で今季から加入したが、レギュラーシーズンは154試合で打率.233、17本塁打、70打点と不振にあえぎ、8月には月間打率.195と低迷。落球ミスでベンチで俯く場面もあり、巨額契約もあってか酷評されることも度々あった。

 しかし、大谷ら主力が低迷したポストシーズンでは状況が一変した。8試合ながらも打率.333、1本塁打、OPS.938と打線を牽引。リーグ優勝決定シリーズ第4戦では「5番・右翼」で先発出場して4打数2安打と奮闘していた。ドジャースが打線が全体的に振るわないなかで、タッカーの躍動ぶりはひと際目立った。

 タッカーの投稿を見たファンからは、「タッカー、マジで最高!」「1年を通して彼のことを散々けなしてきたけど、ブルワーズとの最後の数試合では、正直、彼だけが希望を持たせてくれた」「まさかこいつが、うちのチームでポストシーズン最高の打者になるとは……誰が予想できたよ?」との声が寄せられた。

 その一方で、不振時にタッカーを批判したことに対して“謝罪”するファンの声も。「ごめん、タッカー」「タッカー、ごめんよ。今年大事な時に活躍した唯一の選手君だったね」「君のことはもう絶対に疑ったりしない。来年も会おうね」「君の打席中に私が怒ってしまった短い時期があったから、こめんね」と申し訳なさを滲ませていた。

【実際の映像】大谷や由伸が突然登場…タッカーが選んだ“名場面”

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