“働かない男”に386億円「断トツで史上最悪」 低迷エ軍の悪しき象徴…「盛大な詐欺」

  • MLB
  • 2026.10.19
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】

レンドンは7年間で通算257試合出場

 エンゼルスとアンソニー・レンドン内野手が結んだ7年総額2億4500万ドル(約386億円)の巨額契約が、ついに満了を迎えた。米データ分析会社「コーディファイ・ベースボール」が18日(日本時間19日)、公式X(旧ツイッター)で稼働率の低すぎる通算成績を投稿。長年チームを苦しめた不良債権の幕引きに対し、ファンから辛辣な声が殺到している。

 同社は「アンソニー・レンドンがエンゼルスと結んだ7年2億4500万ドルの契約がようやく終わった」と報告。後払い3000万ドル(約47億3300万円)の支払いが残っているものの、在籍期間中でわずか257試合に出場し、実に877試合に欠場した事実を突きつけた。ナショナルズ時代の2019年に打点王に輝き鳴り物入りで加入したものの、度重なる故障に泣かされ続けた。

 エンゼルスでの5シーズンで通算257試合、打率.242、22本塁打、125打点、OPS.717と期待を大きく裏切った。2014年を最後にポストシーズン出場から遠ざかり、マイク・トラウト外野手、大谷翔平投手との中軸が期待されたものの、3人が揃い踏みすることすらほぼなかった。

 悪夢のような7年間に対し、SNS上のファンからは「盛大な詐欺だった」「断トツで史上最悪の契約」「不良債権の殿堂入りがあったら、彼は創設メンバーだ」「あのお金は受け取るべきではなかった」と批判や呆れの声が相次いだ。

 ジャーナリストのアラシシュ・マダニ氏は「レンドンはエンゼルスで求められている仕事ぶりでなく、ナショナルズで成し遂げた実績によって契約を得たと確信していた」と分析。巨額契約を手にした段階で慢心していた可能性もある。結果的に1試合で約1.5億円というコスパの悪さだった。

(Full-Count編集部)

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