大谷翔平の“秘密主義”が障壁に? 元GMの提言…ド軍王者奪還に必要な3か条とは

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

第2にスクーバルとの再契約、第3に若返り

 ナショナルズなどでGMを務めた経歴を持つジム・ボウデン氏が、米ポッドキャスト番組「GM・テリトリー」に出演。ナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退し終戦を迎えたドジャースの今オフの再編案を提示し、来季以降に再びワールドシリーズ優勝を争うための最優先事項として、大谷翔平投手の健康状態の回復を挙げた。

 ボウデン氏は「まず第一に、ショウヘイ・オオタニを健康な状態に戻さなければなりません。これが最も重要なことだと思います」と断言。「膝と上腕二頭筋の問題を解決し、本人と相談しながら、来季はどのくらい投げ、どのくらい打つのかを見極めていく必要があります。これが第一です」と語り、本人との対話を通じた起用法の見直しを強く主張した。

 大谷は今季、左膝や右上腕を負傷した。しかし、首脳陣に状態を明かさずに故障を抱えてプレーしていたことをロバーツ監督らが指摘した。それだけに、包み隠さず対話することの重要性を指摘したようだ。

 続けて同氏は、今夏トレードで加入しFAとなるタリク・スクーバル投手との再契約を提示。「スクーバルを呼び戻し、ヨシノブ・ヤマモト、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノーと再び一緒にプレーさせられるのであれば、それは間違いなく非常に重要です」と強力先発ローテーションの維持を提言した。

 さらにチームの「若返りと機動力の向上」の必要性を強調する。「長打が出ないと、得点を挙げるのに苦労することがある」と指摘し、テオスカー・ヘルナンデス外野手のトレードを“理想的”としつつ、トミー・エドマンやキケことエンリケ・ヘルナンデスが不振だった二塁、ベテランのマックス・マンシーが座る三塁の3ポジションでの補強を挙げた。

(Full-Count編集部)

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