ドラ3鈴木豪太は40登板、防御率1.74でリーグV貢献 ドラ5高橋隆慶は代打で初HR…鷹ルーキーの1年 

40試合に登板したソフトバンク・鈴木豪太【写真提供:(C)SoftBank HAWKS】
40試合に登板したソフトバンク・鈴木豪太【写真提供:(C)SoftBank HAWKS】

稲川竜汰は開幕1軍入り、育成出身の北斗は支配下勝ち取る

 福岡移転後初となるパ・リーグ3連覇を成し遂げ、「パーソル CS パ」ファイナルステージも突破したソフトバンク。2年連続日本一を目指す戦いを控えるなか、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が迫っている。1年前の秋に指名されたルーキーたちは、どのような2026年シーズンを送ったのか。リーグ優勝に貢献した鈴木豪太投手ら、1軍デビューを果たした選手たちの活躍を振り返る。

 ドラフト2位の稲川竜汰投手は、オープン戦で4試合連続無失点とアピールし開幕1軍入り。4月1日の楽天戦で初登板も、2四球2暴投で1失点と1イニングを投げきれず苦いデビュー戦となった。その後、7月に左膝外側半月板形成術を受けた。

 ドラフト3位の鈴木豪太投手も稲川とともに開幕1軍入り。4月7日の西武戦での初登板を無失点で終えると、5月に再昇格。5月20日のオリックス戦から13試合連続無失点を記録した。6月25日のオリックス戦では1死満塁のピンチを1球で併殺打に仕留め、15登板目で初白星を手にし、6月28日のロッテ戦では初ホールドを記録した。

 1年目からチーム6位の40試合に登板し、4勝1敗5ホールド、防御率1.74と好成績をマーク。小久保裕紀監督が「ルーキーとは思えないような落ち着きで、非常に安定したピッチング」と絶賛する活躍でリーグ優勝に貢献し、「パーソル CS パ」ファイナルステージ第1戦でも好リリーフを見せた。

 ドラフト5位の高橋隆慶内野手は、5月31日の広島戦に「8番・一塁」で初出場。2試合目となった6月5日のDeNA戦では代打で起用され、9回2死からレフトスタンドへ初安打となる本塁打を放った。1年目は4試合出場にとどまったものの6打数2安打1本塁打。ファームでは西地区2位の98試合に出場し、打率.244、3本塁打、出塁率.343の成績を残した。

 育成ドラフト8位の北斗投手は、準硬式野球出身の右腕。ファームで結果を残して7月1日に支配下契約をつかみ取った。初登板初先発となった7月4日のロッテ戦は2回8失点で黒星を喫したものの、ファームで14試合で3勝1敗、防御率2.61と上々の数字を残しており、来季の飛躍が期待される。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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