巨人、なぜ14歳中学生の指名が実現? NPBが明記する「新人選手」の定義…実は書いてある規約

巨人が育成5位で14歳・関蓮太郎を指名【写真:小林靖】
巨人が育成5位で14歳・関蓮太郎を指名【写真:小林靖】

「新人選手」の定義には中学校も明記

「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が22日、都内のホテルで行われ、巨人が育成5位で川崎市立向丘中の関蓮太郎捕手を指名した。U-15日本代表でも活躍した14歳への異例の指名。高校進学前の中学生が、なぜドラフトの対象になるのだろうか。

 NPBが公表する今年のドラフト会議概要では、日本の中学校、高等学校、大学などに在学、または在学した経験があり、NPB球団と選手契約を結んだことのない選手などを「新人選手」としている。この定義に年齢の下限は明記されておらず、在学先には中学校も含まれている。対象が高校生以上に限られているわけではない。

 高校生や大学生の指名で必要となる「プロ志望届」も、所属連盟に応じた条件となっている。NPBは、日本高等学校野球連盟と全日本大学野球連盟に所属する選手について、それぞれの連盟が志望届の提出者として公示した選手に限って指名できると定めている。この規定は、中学生にも高校生や大学生と同じ提出・公示の条件を課したものではない。

 関は2023年に巨人ジュニアに選出され、その後は巨人U15ジュニアユース(多摩川ボーイズ)の1期生として入団し、今年メキシコで開催された「WBSC U-15野球ワールドカップ2026」の日本代表にも選出された。

(Full-Count編集部)

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