防御率3点台でも「118億円クラス」 米メディアが評価する日本人投手…課題明確も「活躍見込める」

2025年に沢村賞獲得も今季は防御率3.18と苦戦
日本ハムからメジャーリーグ挑戦が噂される伊藤大海投手について、米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」のジョエル・ロイター記者が今オフのFA高額契約トップ10を予想。5年7500万ドル(約118億6700万円)規模の大型契約を結ぶ可能性を試算し、安定した先発ローテーション要員として高い評価を与えている。
伊藤は日本ハムでの6シーズンで通算1000回2/3を投げ、防御率2.92、WHIP1.17と抜群の安定感を提示。同メディアは通算三振割合が21.9%という数値に触れ、「他のトップクラスの投手たちのような空振りを取れる球威・球種には欠ける」と課題を指摘しつつも、耐久性の高さを評価。「先発ローテーションの3番手か4番手候補として、一定以上の活躍が見込める」と分析した。
予想された5年7500万ドルの契約規模については、同じく29歳で渡米しメッツと5年7500万ドルの契約を結んだ千賀滉大投手の前例を引き合いに出し、同等クラスの実力派先発投手として位置づけている。
強打者が不足する一方で先発投手の需要が高いメジャーのFA市場。2025年に沢村賞に輝いた伊藤は今季、リーグ最多の172回2/3を投げた一方で防御率3.18とやや苦戦したが、実際にポスティング移籍となれば好待遇を得られるだろうか。
(Full-Count編集部)