巨人退団で「自分はもう主役ではない」 功労者が感謝投稿…今後については「まだ何も」

矢野謙次氏が投稿「今後については、具体的にはまだ何も決めていません」
巨人は21日、矢野謙次巡回打撃コーチが今季限りで退任すると発表した。これを受け、矢野氏は23日に自身のインスタグラムを更新。3年間の感謝とともに、今後の展望などを明かした。
2002年ドラフト6巡目で巨人に入団した矢野氏は、勝負強い打撃と明るいキャラクターでファンから絶大な人気を獲得。2015年に日本ハムへ移籍後も日本一に貢献し、2018年に惜しまれつつ現役を引退した。2023年オフに巨人の1軍打撃コーチに就任し、今季は巡回打撃コーチとして若手の育成に尽力していた。
矢野氏は投稿で「既報の通り、この度、ジャイアンツを退団することとなりました。3年間、お世話になった球団関係者の皆様、選手の皆様、応援してくださったファンの皆様に、心より感謝し、御礼申し上げます」と報告した。
「今後については、具体的にはまだ何も決めていません」としつつ、「ファイターズ時代、アメリカ留学させて頂いたことが大きな経験になったので、世界の野球や指導法をもっと知りたいな、とも思いますし、社会人野球、大学野球、高校野球にもずっと興味を持っています」と、野球界への広範な探求心を示した。
さらに「自分はもう主役ではありません。今まで与えてもらったものを、今後の野球界にどう返していくか? その務めを負う側の人間です」と思いを綴り、「昨日は神宮球場で大学野球を観戦しながら、自分にはどんな貢献ができるのかなぁ? なんてぼんやり考えていました」と神宮球場の写真を添えた。
(Full-Count編集部)