DeNAへのリベンジへ、鷹のキーマンは? 衝撃の.500…2年前の対戦で躍動した選手たち

ソフトバンク・近藤健介【写真:球団提供】
ソフトバンク・近藤健介【写真:球団提供】

今季12勝の松本晴は救援で無失点、杉山一樹は3登板で1失点

 ソフトバンクとDeNAが日本一を争う「SMBC日本シリーズ2026」が24日に開幕する。両チームは2024年に対戦し、4勝2敗でDeNAに軍配が上がった。今回は、この時の対戦で好成績を残したソフトバンクの投手・野手を振り返る。

 前回対戦で2試合以上に登板し、防御率2点台以下の数字を残した投手は4人。ダーウィンゾン・ヘルナンデスはチーム最多タイの3試合に登板して3回を無失点。奪三振率は15.00だった。今季はキャリアハイの防御率1.48。前回同様の活躍に期待がかかる。

 木村光は2登板で無失点だった。今季は自己最多の38登板で13ホールドポイントを挙げ、優勝に貢献。大舞台で再び躍動するか。松本晴は2試合に救援登板し、無失点だった。今季は全試合で先発して自己最多の12勝を挙げ、奪三振率9.05をマークした。

 杉山一樹は3試合で4イニングを投げて1失点、防御率2.25だった。2年前は初めて1軍に定着し、セットアッパーを担った。今回は2年連続で最多セーブのタイトルを手にした守護神として再びDeNA打線と対峙する。

驚異的な成績残した近藤健介、出場資格者名簿から外れた今宮健太

 打率.260以上をマークした野手は6人。近藤健介外野手は打率.385、出塁率.500、長打率.462と、驚異的な成績を残した。2年ぶり5度目の最高出塁率を獲得した今季も、その出塁能力に期待がかかる。柳田悠岐外野手も打率.320、出塁率.370、長打率.480、1本塁打を記録した。38歳のベテランは今季、5年ぶりの打率3割台をマークするなど復活を印象付けている。

 牧原大成内野手は5試合で2四球、1犠打を記録し、打率.267、出塁率.353とチャンスメーカーとしての役割を全うした。周東佑京外野手は2四球を選び、打率.261、出塁率.320。4年連続5度目の盗塁王を獲得した韋駄天の存在は、短期決戦における重要なファクターとなるだろう。

 今宮健太内野手は2年前、打率.375、出塁率.400、長打率.542をマークしたが、故障の影響で今回の出場資格者名簿から外れた。また、打率.333(3打数1安打)を記録した嶺井博希捕手は今季出場機会がなく、出場資格者名簿からも外れた。

 2024年の日本シリーズでは敵地で2連勝を飾ったものの、第3戦以降に4連敗を喫した。2年前に活躍し、日本一を逃す悔しさを経験した選手がリベンジを果たしてくれることに期待した。

(「パ・リーグ インサイト」望月遼太)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY