大谷翔平のトレード論に地元メディア猛反論 「冗談はやめてくれ」と米記者を批判

プラシュケ記者に対してマッケイン氏が猛反論
米紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・プラシュケ記者が「ショウヘイ・オオタニに投げさせるのをやめるべきで、投手を続けるならトレードを検討すべき」との主張を展開したことに対し、ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏が猛反論。「完全に釣り記事、クリックベイトだよ」と痛烈に批判している。
マッケイン氏は、大谷翔平投手の契約にトレード拒否条項が含まれている点を取り上げ「そんな話が現実になるわけがない」「あり得ない」と一蹴。プラシュケ記者が指摘する登板時の故障懸念には理解を示しつつも「解決策は大谷をトレードすることじゃない。必要なのは、球団内の誰かが毅然とした態度を取って、故障を抱えながらも投げたがったときに、きっぱりと制止することなんだ」と主張した。
さらにバスケットボール界のスターになぞらえ「マイケル・ジョーダンが野球をやりたいと言ったからといってトレードしたりはしない」と例を挙げ、大谷が5日おきに100球を投げる必要はないと言及。ビジネス面でも「オオタニがいい成績を残さなくても、チームに数億ドルをもたらしている。だからお金の面だけからしても、それは愚かな決断になる」と経済的価値の大きさを語った。
また、打者として今後3~4シーズンにわたり超一流であり続けると分析。「そんなことをしたら、これ以上ないほど大きな災いを招くことになる」と警告した。さらに、山本由伸投手や佐々木朗希投手ら「ドジャースと日本人選手との関係も、その多くが損なわれる」と述べ、球団の将来像への悪影響を強く懸念した。
プラシュケ記者の過去の極端な予想を引き合いに出し「文章は素晴らしいが、読者の時間を無駄にしている。ドジャースがオオタニをトレードすることなんてない」と切って捨てたマッケイン氏。「むしろ、ショウヘイが契約破棄条項を行使する可能性の方が高い」と述べ、常勝軍団の象徴である二刀流スターの放出論を真っ向から突っぱねた。
(Full-Count編集部)