108億円契約も防御率8点台…ド軍守護神に“納得”の辛辣評価「散々」「何事もうまくいかず」

ドジャースのエドウィン・ディアス【写真:黒澤崇】
ドジャースのエドウィン・ディアス【写真:黒澤崇】

3年6900万ドルで加入も防御率8.68と大不振

 シーズンを終えたドジャースに対し、米地元紙カリフォルニア・ポストが18日(日本時間19日)、今季の総括記事を公開した。昨オフに3年6900万ドル(約108億4600万円)で獲得したエドウィン・ディアス投手に対し、「C-」の評価が下された。ドジャース番のジャック・ハリス記者は「今シーズンはほとんどの期間で、何事もうまくいかなかった」と厳しい言葉を並べた。

 ディアスは開幕から1か月経たずに右肘を痛めて離脱し、7月末に復帰するも8月中旬には首の炎症で再び戦線を離脱。今季21試合で2勝2敗、防御率8.68、7セーブと精彩を欠いた。ハリス記者は「肘と首の怪我と闘い、レギュラーシーズンではキャリアワーストの防御率8.68を記録。チームのポストシーズンロースターからは、危うく外されるところだった」と不振を説明している。

 9月中旬の復帰後は5試合連続無失点を記録し、ポストシーズンでも4試合で防御率1.50、2セーブと好投。「このような状況だったにもかかわらず、ドジャースが期待していた圧倒的な力を発揮する姿をちょうど良いタイミングで取り戻して10月にクローザーの座に復帰し、1年の終わりを締めくくった」「ただ、これはほんのわずかな光明であり、それ以外はドジャース1年目で散々なデビューイヤーを過ごしていた」と総括した。

 なお同紙のシーズン総括査定では、故障で長期離脱を余儀なくされたタイラー・グラスノー投手やブレイク・スネル投手に「D」評価が与えられた。一方で、シーズンを通して先発ローテーションを守り抜きチームを牽引した山本由伸投手には「A-」の高評価がつけられており、各投手の貢献度の差が明暗を分ける形となった。

(Full-Count編集部)

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