最強ソフトバンク、2年連続の日本一 CSから驚異の7連勝…DeNAに雪辱、小久保監督は9度宙を舞う

2年連続の日本一を決め喜びを爆発させるソフトバンクナイン【写真:荒川祐史】
2年連続の日本一を決め喜びを爆発させるソフトバンクナイン【写真:荒川祐史】

山本祐大が古巣相手に3打点、投手陣は盤石リレーで4連勝

■ソフトバンク 4ー2 DeNA(28日・みずほPayPayドーム)

 ソフトバンクは28日、みずほPayPayドームで行われたDeNAとの「SMBC日本シリーズ」第4戦に4-2で逆転勝利し、2年連続13度目の日本一に輝いた。対戦成績は4勝0敗で、日本ハムとのクライマックスシリーズファイナルステージから破竹の7連勝で一気に頂点へと駆け上がった。

 先発はレギュラーシーズンで12勝を挙げた前田悠伍投手。初回1死一塁で佐野恵太外野手に先制の2ランを許した。すぐさま反撃したい打線だったが、DeNAの先発・平良拳太郎投手の前に3回を終えて1安打に抑え込まれていた。

 チャンスを作ったのは4回だった。2死二塁で栗原陵矢内野手が打席に入ると、DeNAベンチは申告敬遠を選択。続く山本祐大捕手が、右翼線に同点の2点三塁打を放ち試合を振り出しに戻した。攻撃は終わらず、柳田悠岐外野手も中前に抜けていく適時打で続き、逆転に成功した。

 5回2死一塁で牧秀悟内野手を迎えると、ソフトバンクは継投に入った。前田悠から鈴木豪太投手にスイッチ。ルーキー右腕は牧を右飛に打ち取り、役割を果たした。その後も盤石のリリーフ陣がDeNA打線に得点を許さず、迎えた9回は守護神の杉山一樹投手が3者凡退で締めくくった。

 DeNAは初回に2点を先制したが、2回以降はソフトバンク投手陣を攻略できず。6回には2番手の片山皓心投手が追加点を許し、流れを引き寄せることができなかった。

 両チームの日本シリーズでの対戦は2024年以来2年ぶり。この年は、リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がったDeNAが、2連敗から4連勝と巻き返して日本一に輝いたが、ソフトバンクが雪辱を果たした。試合後には小久保裕紀監督が9度宙に舞い、続いて孫正義オーナーも選手らに胴上げされた。

(Full-Count編集部)

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