期限まで残り1日…大量15人が“構想外” 鷹28歳を待っていた現実、3球団を渡り歩いた25歳も

戦力外通告を受けたヤクルト・坂本拓己、楽天・渡辺翔太、ソフトバンク・緒方理貢(左から)【写真:加治屋友輝、栗木一考】
戦力外通告を受けたヤクルト・坂本拓己、楽天・渡辺翔太、ソフトバンク・緒方理貢(左から)【写真:加治屋友輝、栗木一考】

第2次通告期間は10月30日まで

 ソフトバンクの2年連続日本一で幕を閉じた今季のプロ野球。日本シリーズから一夜明けた29日、複数の球団で動きがあり、この日だけで計15選手が来季構想から外れた。第2次戦力外通告期間の締め切りは30日となっており、各球団ともに戦力整備に余念がない。

 日本一に輝いたソフトバンクは、緒方理貢外野手に来季の契約を結ばない旨を通達。俊足と広い外野守備を武器に、今季は1軍で14試合に出場して打率.333を残し、日本シリーズ初戦では代走として途中出場していた。しかし、日本一の翌日に構想外となり、28歳には厳しい現実が待っていた。

 パ・リーグ最下位に終わった楽天は、渡辺翔太投手、石原彪捕手、大栄利哉捕手ら6人が戦力外になった。2022年ドラフト3位で入団した渡辺は、プロ1年目から51試合に登板して8勝3敗、防御率2.40の好成績。翌2024年も49試合で7勝を挙げたが、4年目の今季は6試合の登板で防御率10.50と苦しんだ。

 2016年ドラフト8位の石原は、2024年に68試合に出場して4本塁打を放ったが、2025年は打率.094と低迷。今季は7試合の出場で打率.222に終わった。2025年ドラフト4位で入団した大栄は、高卒1年目で1軍出場がないまま通告を受けた。

 セ・リーグ5位に終わったヤクルトは、坂本拓己投手のほか、西濱勇星投手、中川拓真捕手、遠藤成内野手ら育成選手7人の計8人を自由契約にした。2022年ドラフト4位で入団した左腕の坂本は、プロ4年間で1軍登板が2025年の1試合のみ。阪神とオリックスにも在籍した遠藤は、ファームで打率.291、2本塁打、12打点をマークしたが、支配下登録には届かなかった。

(Full-Count編集部)

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