性的虐待容疑で“復帰絶望” レイズ躍進の裏で…11年287億円を結んだ男の今

レイズを引っ張るはずだったスターの現在
レイズが世界一を逃した翌日、元スターの判決が報じられた。「タンパベイ・タイムズ」のレイズ番マーク・トプキン記者は29日(日本時間30日)、未成年者に対する性的虐待の罪に問われているワンダー・フランコ内野手が控訴審で敗訴となったことを伝えた。
フランコは2021年6月にメジャーデビュー。同年は70試合で打率.288、7本塁打、39打点、OPS.810を記録し、同年11月に20歳ながらレイズと11年総額1億8200万ドル(約287億円)の契約延長を結んだ。正遊撃手として未来を嘱望されたが、上述の容疑で2023年8月に制限リスト入り。以降はプレーしていない。
レイズは球団史上初の世界一を目指してワールドシリーズに臨んだが、ブルワーズの前に敗退。翌日に同紙は「ドミニカ共和国の控訴裁判所は、レイズの遊撃手ワンダー・フランコに対する再審理での有罪判決を維持し、保護観察に類似する3年間の執行猶予付き判決を言い渡した」と伝えた。
フランコ側は今後、最高裁判所に上訴する方針だという。同紙は「現在25歳のフランコがメジャーリーグでのキャリアを再開できる可能性はほとんどないとみられる。法律の専門家によると、フランコは不道徳的な犯罪で有罪判決を受けているため、米国で就労するために必要なビザを取得できる可能性は低い」と伝えた。
(Full-Count編集部)