鈴木誠也はカブス退団で“超大型契約”か 173億円の可能性…FA格付け野手2位の高評価

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

FOXスポーツのトーサー記者が公開したFAランキング

 カブスの鈴木誠也外野手が、米放送局「FOXスポーツ」のディーシャ・トーサー記者が発表した2026-2027年オフシーズンのフリーエージェント(FA)トップ50人ランキングで全体の4位(野手2位)に選出された。昨年の32本に続き、今季打率.270、26本塁打、OPS.841を記録した打棒に加え守備の改善も評価され、FA市場の目玉として存在感を高めている。

 トーサー記者は、鈴木が今オフ数少ないFA市場の野手でトップクラスの存在であると絶賛。市場価値として年俸2750万ドル(約43億3700万円)と試算した。さらに米データサイト「Spotrac」の分析を引き合いに出し、契約額が1億1000万ドル(約173億円)付近に達すると予想。今オフのFA市場に出る野手の中で「最高額」となる見通しを示している。

 来年で33歳を迎えるベテラン領域に入るものの、安定した打力と守備の進化は他球団にとって極めて魅力的だ。カブスからは2315万ドル(約36億5100万円)のクオリファイング・オファー(QO)提示が見込まれるが「スズキがこれを拒否してFA市場に打って出る可能性が高い」と分析。阪神からポスティングでの移籍を目指す佐藤輝明内野手の5位を上回る位置づけとした。

 メジャーでは12月に現行の労使協定が失効する。サラリーキャップなどの導入を巡り、ロックアウトの可能性が報じられている。鈴木は広島から移籍した2022年オフにもロックアウトを経験しており、契約交渉が難航した過去があるが果たして、今オフは“バラ色”となるだろうか。

(Full-Count編集部)

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