由伸落選の裏で…ド軍唯一の栄誉受けた378億円男 酷評の嵐→別人のような姿に「かなり皮肉」

ドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】
ドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】

不振の1年目を経て秋の大舞台で躍動、球団唯一の表彰に届く驚嘆の言葉

 MLBは10月30日(日本時間31日)、公式インスタグラムで今季の「オール・ポストシーズン・チーム」を発表した。右翼手部門でドジャースのカイル・タッカー外野手が選出されると、レギュラーシーズンの低迷から一変した結果に対し、ファンの間では「思いがけない驚きだ」「かなり皮肉だな」といった声が上がっている。

 4年総額2億4000万ドル(約378億円)で今季加入したタッカーは、レギュラーシーズンで打率.233、17本塁打、70打点、OPS.715と本来の実力を出し切れず。8月には月間打率.195と混迷を極め、落球ミスでベンチで俯く場面もあり、米メディアやファンから酷評されることも度々あった。 しかしリーグ優勝決定シリーズ敗退となった今ポストシーズンでは、8試合で打率.333、1本塁打、OPS.938と打線を牽引した。

 今ポストシーズンでは大谷翔平投手、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手ら主要打者が打率2割前後に低迷した。チームが敗退する中でタッカーの打撃力は一際目立ち、球団唯一の選出へとつながった。

 レギュラーシーズンとは別人のような活躍を見せ選出されたタッカーに対し、ファンからは祝福の声が続いた。「おめでとうございます!! 来年の活躍が楽しみ! 30HR・100打点お願いします!!」「凄いわね みんな不調の中頑張ってたもんね本当に」「タッカー(涙)」との言葉が届いた。

 さらに「タッカーがああ言うシーズンだった後に、ここで選出されるとは、思いがけない驚きだ」「タッカーだと?」「かなり皮肉だな」「彼はシーズン中全然ダメだったけど、ポストシーズンで結果を出したことを考慮すると、クレイジーだね」と、シーズン中からの変化に皮肉を込めるファンの声もあった。

(Full-Count編集部)

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