佐藤輝明ら3選手、11月中に去就決定へ ロックアウトで交渉期間が「事実上」短縮…米報道

阪神・佐藤輝明【写真:黒澤崇】
阪神・佐藤輝明【写真:黒澤崇】

期間開始直後に申請が行われた3人

 ポスティングシステムによるメジャー挑戦を目指す佐藤輝明内野手、伊藤大海投手、平良海馬投手の3人は、例年とは違う状況で交渉を進めることになりそうだ。12月はロックアウト突入が濃厚な中、米メディア「ジ・アスレチック」は関係者の話として、今オフはロックアウト中に交渉期間が一時停止されないと報じた。

 MLBでは現在の協定が失効する現地12月1日午後11時59分までに新たな労使協定に合意できなければロックアウトに突入。サラリーキャップ制度導入を求めるオーナー側の意向もあって現時点では決裂が濃厚となっている。

 本来、ポスティングシステムによる選手との交渉期間は公示されてから45日。前回協定が失効した2021年オフにはロックアウト期間は交渉期間に含まれない形で、鈴木誠也外野手は現地11月22日に公示されて、10日後にロックアウトが開始。ロックアウトは3月10日に終わり、18日にカブスと契約していた。

 しかし、今オフはその“特例”は適用されず、交渉期間は実質1か月だけとなる見込み。同サイトのケン・ローゼンタール記者は関係者の話として「今回はリーグ側はNPBとの協定をそのまま維持し、事実上、ロックアウト開始前に日本人選手との契約を義務付けている」と伝えた。

 契約合意に至らなければ、以前所属していた球団に戻らなければならない。例年とは交渉期間が短い中で、最適な契約を見つけることになる。

(Full-Count編集部)

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