「NPBでのプレー希望」“戦力外”の神助っ人 366試合登板の鉄腕…地元メディアも悔やむ権利

楽天から戦力外通告を受けた宋家豪【写真:栗木一考】
楽天から戦力外通告を受けた宋家豪【写真:栗木一考】

来日から11年目のシーズンを終えた右腕

 楽天は3日、宋家豪投手と来季の契約を結ばず、退団が決まったことを発表。来日11年目のシーズンを終えた右腕は自由契約となった。台湾メディアによると、本人は引き続きNPBでのプレーを最優先に検討しているという。

 台湾メディア「自由時報」によれば、宋の事務所は「選手本人はNPBでのプレー継続を希望しており、現在はNPB球団でのチャンスを見つけられるよう全力でサポートしている」とコメントしているという。

 宋は2015年の秋季練習に参加し、10月に育成契約を締結。2017年に支配下契約を結ぶと、2018年には40試合に登板。2021年には自己最多63試合に登板して3勝3敗24ホールド7セーブ、防御率2.23の成績を残した。

 しかし今季は18試合の登板に留まり。2勝0敗2ホールド、防御率3.07だった。1年間をほぼ1軍で過ごせば国内FA権を取得して来季からは日本人扱いとなるが、今季到達はならなかった。

「自由時報」は「外国人枠の対象外となるフリーエージェント資格取得まであと100日を切っていたが、今年は1軍での出場日数が不足していたため、資格取得には至らなかった」と指摘。「鏡週刊」は「特筆すべきは、日本人扱いとなるまであと一歩まで迫っていたものの、その地位に移行できなかったことだ」と説明した。

(Full-Count編集部)

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