松井監督、工藤監督へ敬意「尊敬する先輩」 1球1球に見えた「意図や熱意」

取材に応じた巨人・松井秀喜監督【写真:井上学】
取材に応じた巨人・松井秀喜監督【写真:井上学】

来年開幕戦でいきなり対決「監督としても素晴らしい実績がある」

 来季のセ・リーグおよび交流戦の日程が発表されたことを受け、巨人の松井秀喜新監督が4日、ジャイアンツ球場で行われた秋季キャンプ地で取材に応じた。来年3月26日の開幕戦(東京ドーム)で激突する中日の工藤公康新監督に対し、「一緒にプレーした、非常に尊敬する先輩。監督としても素晴らしい実績がある」と敬意を示しつつ、「我々は我々の準備をしっかりとして、いい戦いにしたい」と初陣へ向けた決意を語った。

 2人は現役時代の2000年から3年間、巨人でチームメートとしてプレーした間柄。センターの守備位置から左腕の投球を見つめていたという指揮官は「いつも頼もしかった。1球1球の意図や熱意が感じられる投手だった」と当時を懐かしんだ。

 ソフトバンクを5度の日本一に導いた名将との新監督対決として大きな注目を集めるが、「あくまでもチームとチームの戦い」と強調。「選手にとっても特別な日になるが、終わってしまえば長いシーズンの1試合」と泰然自若の姿勢を貫き、まずは足元を見据えてチーム作りに専念する構えを見せた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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