浅野翔吾、松井監督と青空会談「むずいです」 直立不動で会話「僕にはまだ引き出しが何もない」

初めて1対1でじっくりと会話「体全体の使い方」
巨人の浅野翔吾外野手が7日、川崎市のジャイアンツ球場で行われている秋季キャンプで松井秀喜監督から直接、打撃指導を受けた。全体練習の合間に実現した「青空会談」では、指揮官から熱心な助言が送られた。
浅野はウォームアップ後、指揮官が1人になったタイミングで歩み寄った。亀井外野守備走塁コーチを交えたこれまでの対話を踏まえ、今回は初めて1対1でじっくりと言葉を交わした。テーマは下半身にとどまらない「体全体の使い方」。「むずいです」と苦笑いを浮かべつつも、「僕にはまだ引き出しが何もない。いろんなことを聞いて」と日米通算507本塁打を放ったスラッガーの金言に耳を傾けた。
松井監督と同じ巨人の高卒ドラ1は今季、自己最少の9試合出場にとどまった。8月に右膝を手術。現在はリハビリ中ながら、ティー打撃を再開させている。松井監督から「またバッティングを見るから」と声をかけられた21歳の若武者は、「来季しっかり1軍で活躍することしか考えていない。何が必要かを考えて準備していく」と前を向き、指揮官との約束を胸にさらなる成長を誓った。