工藤監督は“指導無視”でも「全然問題ない」 若手から出た「このままじゃダメ」、伝えた金言

7日更新の球団公式YouTubeで、3日間の指導を振り返った
中日の球団公式YouTubeが7日に更新され、工藤公康監督が秋季キャンプでの指導について語った。若手を厳しく鍛える一方、「他の人のアドバイス」であっても、選手がいいと感じれば「全然問題ない」と、“工藤流”指導の考え方を明かした。
「【潜入】#工藤公康監督「春が楽しみ!」非公開ウエイト場でメソッド注入 2026年秋季キャンプ」と題された動画では、工藤監督がウエートルームで筋肉の働きや鍛え方を説明し、懸垂に取り組む選手をサポートする様子などが公開された。3日間の指導を振り返った指揮官は「みんな同じことを言います。このままじゃダメだということは言ってるので、やっぱり変わりたい部分はある」と話した。
変わりたい思いはあっても、方法が分からなければ、自身の知識を伝える。「僕が知ってることを、この3日間ですけど、選手に伝えてきたつもりではいます」と説明。ただ、その助言をどう生かすかは選手に委ねている。「当然、僕じゃなくて他の人のアドバイスで、そっちの方がいいと思えばそっちにしてもらっても全然問題ない」と語った。
「あくまでも選択肢を渡して」。下半身の使い方なども、言葉で説明するだけでなく、トレーニングを通して選手自身に体感してもらう考えだ。「これは何のためにやるのかっていうことは、ちゃんと選手には話した上で」と、練習の目的を伝えていることも強調した。
工藤監督は別の予定があり、この日でキャンプを離れた。秋季キャンプだけでなく、オフも含めてトレーニングを続けることを期待。「春になってみんなが変わってくれている姿を見るのが楽しみ」と、再会へ向けて成長を願っていた。
(Full-Count編集部)