鷹・甲斐は1.65億円、39歳の和田は1.5億円で2年契約…25日の主な契約更改は?

会見に臨んだソフトバンク・甲斐拓也(左)と和田毅【写真:代表撮影】
会見に臨んだソフトバンク・甲斐拓也(左)と和田毅【写真:代表撮影】

楽天のオコエは200万円減の1000万円でサイン

 プロ野球界では25日、複数球団で契約更改交渉が行われた。ソフトバンクでは新たに4選手が来季の契約にサイン。甲斐拓也捕手は5500万円増の1億6500万円で更改し、39歳のベテラン和田毅投手は5000万円増の1億5000万円で新たに2年契約を結んだ。

 甲斐は今季104試合で打率.211で11本塁打33打点。扇の要として投手陣を引っ張り、3年ぶりのリーグ優勝と4年連続の日本一に貢献した。和田は今季16試合に先発して8勝1敗、防御率2.94。ローテの一角として、間隔を空けながらではあったものの、1年間投げ抜いた。

“左キラー”の嘉弥真新也投手は3000万円アップの1億4000万円でサイン。今季は右肘の手術で出遅れ、2勝止まりに終わった武田翔太投手は減額制限いっぱいの25%減、2000万円ダウンの6000万円で更改した。

 楽天ではオコエ瑠偉外野手が200万円減の1000万円でサイン。今季は5年目で初めて1軍出場なしに終わった。(金額は全て推定)

○ソフトバンク
和田毅投手(1億円→1億5000万円)
嘉弥真新也投手(1億1000万円→1億4000万円)
武田翔太投手(8000万円→6000万円)
甲斐拓也捕手(1億1000万円→1億6500万円)

○楽天
オコエ瑠偉外野手(1200万円→1000万円)

(Full-Count編集部)

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