巨人・村田が中日戦で先制3ラン 2試合ぶりの3号で復調の兆し
4回に左中間に叩き込み、ベンチで思わず笑顔
巨人の村田修一内野手が30日、東京ドームでの中日戦で4回に2試合ぶりとなる先制3号3ランを放った。2死一、二塁で打席に立つと、左腕バルデスの真ん中高めへの直球を左中間スタンドへ叩き込んだ。
村田は開幕から不調が続き、一時は8番に降格。26日のヤクルト戦では今季初めて先発落ちした。しかし、2試合連続でスタメンから外れた28日の中日戦では、坂本の負傷で緊急出場し、2号ソロをマーク。この日は前日の7番から6番に打順を上げていた。
村田はベンチに戻ると、思わず笑みを浮かべた。不調に苦しんでいた男が、いよいよ調子を上げてきた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count