日本ハムがオークリーとチームアウターサプライヤー契約締結を発表

サプライヤー契約締結会見に臨んだ日本ハム・中島、栗山監督、中田(左から)【写真提供:北海道日本ハムファイターズ】
サプライヤー契約締結会見に臨んだ日本ハム・中島、栗山監督、中田(左から)【写真提供:北海道日本ハムファイターズ】

栗山監督「格好良く、おしゃれで動きやすいです」

 日本ハムは30日、ミラリジャパン株式会社とオークリーブランドのチームアウターおよびトレーニングウェアのサプライヤー契約を締結したと発表した。

 オークリーは1975年にカリフォルニアで生まれたブランド。オークリー創始者ジム・ジャナード氏の常に新たなテクノロジーを生み出す技術開発を行ってきた企業姿勢「世の中のすべてのものは改良でき、そして必ずされていく」と、常に新たなる挑戦・変革を求め、最後まであきらめず全力で戦うファイターズのチーム方針とが合致し、今回の締結に至ったという。

 2016年のアリゾナ春季キャンプでキャンプトレーニングウェアおよびキャンプキャップのサプライを行ったのをきっかけに、チーム・スタッフなどから、その製品性能・デザイン性などに多くの称賛の声が挙がったという。今後はアリゾナ春季キャンプの公式トレーニングウェアをはじめ、試合などで着用するグラウンドジャケット他、各種チームアウターを年間を通じて着用する。オークリーブランドがチームレベルのサプライヤー契約を結ぶのは、日本ハムがNPB初になるという。

 栗山英樹監督は「2016年のキャンプで着た喜びは選手も感じています。(今回のウェアも)格好良く、おしゃれで動きやすいです。ファイターズがこのブランドとともに前に進めるチームになれるように頑張ります」とチームを通じてコメント。主将を務める中田翔内野手は「着ていて肌触りも良く、気持ちいいです。キャッチボールをしていても違和感がないくらい柔軟な素材で使い勝手が良いです」と使い心地の良さを語った。また、中島卓也内野手も「青色が好きなので、すごく良い色合いです。スリムな感じに見えるし、着心地も最高です」と続いた。

 また、チームユニフォーム・チームキャップのオフィシャルサプライヤーは、球団オフィシャルスポンサーのミズノが引き続き行う。

(Full-Count編集部)

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