ロッテ林球団本部長、ペーニャとの再契約は「ドミンゲスを見ながら…」

今季の再契約の行方が決まっていないペーニャ【写真:(C)PLM】
今季の再契約の行方が決まっていないペーニャ【写真:(C)PLM】

昨季は途中加入ながら70試合で15本塁打を記録

 キャンプインを迎えてもなお、今季契約の行方が明らかになっていないペーニャ内野手に関し、ロッテ林球団本部長は1日、「キープというわけではないが、(新外国人野手の)ドミンゲスを見ながら2週間は…」と話した。

 メジャー42発のドミンゲスは、初日からドラフト1位ルーキー・安田のキャッチボール相手を務めるなど意欲的なスタートを切った。打線の核として期待されている28歳が、第1クールから予定されているシート打撃で順調に結果を出せば、昨季は途中加入ながら70試合で15発を放ったペーニャと再契約をしない判断が下されるようだ。

 ペーニャの去就はドミンゲス次第となりそうだ。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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