大谷翔平、第3打席は無死満塁で三飛に倒れる　今季初実戦は2打席連続安打スタート

第1打席は右前打、第2打席は左前打で出塁、いずれも生還

■エンゼルス – Wソックス（オープン戦・日本時間2日・テンピ）

　エンゼルスの大谷翔平投手が1日（日本時間2日）、アリゾナ州テンピで行われたホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。今季初実戦でいきなり2打席連続安打を放った。4回無死満塁で迎えた第3打席は三飛に倒れた。

　昨年9月27日のドジャース戦以来、155日ぶりに打者として実戦を迎えた大谷は1回1死で迎えた第1打席、右腕アレックス・マクレー投手から右前打。プホルスの適時打で先制のホームを踏んだ。

　3回1死で迎えた第2打席では3番手の右腕ライアン・バーの真ん中高め直球を左前打。再びプホルスの適時打でホームインした。

　4回の第3打席は無死満塁で登場。ここはカウント1-2から三飛に倒れた。

　昨季は打者として44試合に出場して打率.190、7本塁打、24打点と不本意な成績に終わった。しかしメジャー4年目の今季は初実戦でいきなり2安打。シーズンでの活躍を予感させるスタートを切った。

（Full-Count編集部）