前DeNA石川雄洋、現役引退をインスタで報告「16年間ありがとうございました」

昨季限りでDeNAを退団していた石川雄洋【写真:荒川祐史】
昨季限りでDeNAを退団していた石川雄洋【写真:荒川祐史】

「次の人生に生かして石川雄洋らしく生きて行きたい」

 昨季限りでDeNAを退団した石川雄洋内野手が19日、自身のインスタグラムを更新し、現役引退することを表明した。「16年間のプロ野球生活が今日で終わります。素晴らしいファンや先輩方、仲間達と過ごした幸せな時間を、次の人生に生かして石川雄洋らしく生きて行きたいと思います。本当に16年間応援ありがとうございました」とコメントした。

 石川は2004年ドラフト6巡目で横浜入り。2008年から1軍に定着し、09年に遊撃手のレギュラーとして活躍。2012年にはDeNAの初代キャプテンに就任した。2019年には通算1000安打をマークしたが、背番号「42」に変更した昨季は1軍出場機会がなかった。昨秋に戦力外通告を受け、移籍先を探していた。通算成績は1169試合、打率.256、1003安打、23本塁打、224打点、118盗塁。

(Full-Count編集部)

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