中日開幕投手・福谷がまさかの大乱調 3回12安打10失点降板で不安を残す

中日・福谷浩司【写真:荒川祐史】
中日・福谷浩司【写真:荒川祐史】

初回に根尾の拙守などで3失点、3回に7安打7失点の猛攻を食らう

■中日 – 西武(オープン戦・10日・ナゴヤ球場)

 中日の福谷浩司投手が10日の西武戦(ナゴヤ球場)でオープン戦初先発。3回12安打10失点と崩れ、開幕へ大きな不安を残した。

 初回1死二、三塁で左翼・根尾が山川の打球を後逸するなど3失点。2回は無失点に抑えたが、3回に崩れた。打者11人で7安打の猛攻を浴びて一挙7失点。3回86球、12安打10失点(自責9)で降板した。

 5日に与田監督は福谷が26日の広島戦(マツダ)で開幕投手を務めることを発表。キャンプ序盤からの仕上がりが決め手だったと明かしていたが、この日は好投といかなかった。

【動画】中日の開幕投手・福谷浩司が西武のドラ4ルーキー若林に被弾

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