鷹にまた冷や汗かく災難 先発の武田翔太に折れたバット直撃も続投

バットが体に直撃しうずくまるソフトバンク・武田翔太【画像:パーソル パ・リーグTV】
バットが体に直撃しうずくまるソフトバンク・武田翔太【画像:パーソル パ・リーグTV】

一度は治療のためベンチ裏に下がった武田だったが、大事には至らずに続投

■日本ハム ー ソフトバンク(8日・札幌ドーム)

 ソフトバンクの武田翔太投手がアクシデントに見舞われた。8日、敵地・札幌ドームで行われた日本ハム戦。2回に浅間が投ゴロを放った際にバットが折れ、それが武田を直撃した。

 まさかのアクシデントだった。浅間をインコースの真っ直ぐで投ゴロに打ち取ったが、この時に折れたバットが武田に向かって飛び、体を直撃。武田はその場にうずくまると、森山投手コーチらがベンチを飛び出して駆けつけた。

 治療のため武田はベンチ裏へと一度は下がったものの、しばらくしてマウンドへと戻り、その後も続投。ソフトバンクは6日の同戦で千賀滉大投手がライナーをキャッチした際に左足首を捻って負傷降板しており、冷や汗をかく武田のアクシデントだった。

(Full-Count編集部)

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