「広瀬アリスの鬼肩!」ロッテ・マーティン、痛快レーザービームに絶賛の声

ロッテのレオネス・マーティン【写真:荒川祐史】
ロッテのレオネス・マーティン【写真:荒川祐史】

見事なレーザービームでオリックスに3点目を許さなかった

■ロッテ 3ー2 オリックス(18日・京セラドーム)

 18日に京セラドームで行われたオリックスとロッテの一戦。3-2でロッテが勝利したこの試合で、ロッテのレオネス・マーティン外野手が見事なレーザービームで走者を刺し、勝利に大きく貢献した。

 マーティンの鬼肩が発動したのは1点ビハインドで迎えた7回2死一、二塁のピンチだった。吉田正が右前への痛烈な安打を放った。二塁走者の紅林は三塁を蹴って本塁へ。打球をワンバウンドでキャッチしたマーティンはワンステップし、本塁へと送球した。矢のような送球はワンバウンドで捕手の田村のミットへ。本塁はクロスプレーになったものの、余裕を持って二塁走者の紅林をアウトとした。

 このプレーで3点目を阻止したロッテは9回に岡の適時内野安打、マーティンの押し出し四球で逆転に成功。そのまま勝利を手にした。「DAZN(ダ・ゾーン)」の公式ツイッターが「魅せた! 鬼肩! Yes! #マーティン」とこのプレーを紹介すると、ファンは「毎度ながら惚れ惚れするレーザービームだわ」「かっこよすぎますって」「千葉の広瀬アリスの鬼肩!」「これを待ってました!」と勝利に繋がる好返球を絶賛していた。

【動画】まさに“鬼肩”! マーティンによるレーザービーム送球

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