大谷翔平、登板日の激走&スライディング生還にエ軍OB仰天「投手が二塁から本塁へ…」

「2番・投手」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
「2番・投手」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

レ軍の右翼ギャロは昨年ゴールドグラブ賞を受賞

■エンゼルス 9ー4 レンジャーズ(日本時間27日・テキサス)

 エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、敵地のレンジャーズ戦に「2番・投手」で先発。投手として5回を3安打9奪三振4失点で今季初勝利、打っても3打数2安打2打点の活躍だったが、足でも魅せた。1回の第1打席で四球で出塁すると、トラウトの中前打で二進。続くウォルシュの右前打で激走し、先制のホームを踏んだ。地元テレビ局「バリースポーツ・ウエスト」の解説者でエンゼルスOBのマーク・グビザ氏は走塁に驚きの声を挙げている。

「バリースポーツ・ウエスト」は公式ツイッターに「投手ショウヘイ・オオタニがジャレッド・ウォルシュの安打でホームイン」とし、二塁から激走して本塁に滑り込む動画を投稿。グビザ氏は「右翼へのライナー性の当たりで、投手が二塁から本塁へ生還するシーンをどれだけ頻繁に見ると思いますか? 彼(レンジャーズの右翼ギャロ)はゴールドグラブ賞を獲得するほどの選手ですよ」と解説している。

“投手・大谷”がマウンドに上がる前に見せた激走にファンも「素晴らしい」「マジかよ、彼は足も速いのか」と驚愕。今季は“脚力”でも魅せている二刀流右腕を改めて称えている。

(Full-Count編集部)

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