ダルビッシュ、今季最多12奪三振で3勝目 7回途中4安打1失点、防御率2.13
本拠地ジャイアンツ戦で6回1/3で12奪三振3四球1死球4安打1失点
■パドレス 3ー2 ジャイアンツ(日本時間1日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手は4月30日(日本時間1日)、本拠地のジャイアンツ戦で今季3勝目(1敗)を挙げた。7回途中で毎回の今季最多12三振を奪い、4安打1失点と力投した。防御率2.13。チームは3-2で競り勝った。
圧巻の奪三振ショーだった。同点の6回。先頭・トークマンに二塁打を許したが、ここからエンジン全開だった。ポージー、ベルト、ディッカーソンのクリーンアップを3者連続三振。マウンド上で雄叫びをあげた。失点は初回2死のポージーの右越えソロによる1点のみ。6回1/3で今季最多107球(ストライク69球)を投げ、今季最多12奪三振、3四球1死球、4安打1失点に抑えた。
ダルビッシュは前回23日(同24日)の敵地・ドジャース戦で7回4安打1失点。3度のサイ・ヤング賞を受賞しているカーショーに投げ勝ち、2勝目(1敗)を挙げていた。自身2連勝となった。ダルビッシュの降板後はヒル、ポメランツ、メランコンとつないで逃げ切り勝ちした。
(Full-Count編集部)