ロッテ石垣島は観衆2万6000人＆11年間で3番目　現地も「期待の高さ感じた」

キャンプ地も「井口マリーンズへの期待の高さ感じた」

　ロッテは19日、同日打ち上げた石垣島キャンプについて16日間の練習日で2万6000人の観衆となったと発表した。これは石垣島キャンプ初年度の2008年の3万1950人、09年の2万7750人に次ぎ、11年間で3番目の数となった。

　また、17年は1軍キャンプ18日間の練習日で2万700人。10年は1万6570人、11年は1万5500人、12年は1万200人、13年は1万8300人、14年は1万4730人、15年は1万8300人、16年は2万1600人だった。

　石垣島スポーツ交流課は「井口マリーンズへの期待の高さを感じました。週末を中心に例年より多くの方に日本中から駆けつけていただいたことが印象的です。北海道の稚内など遠方からお越しになった方もいました。また安田選手などルーキーの方々の注目度が高かったことも要因に挙げられるのではないかと思います。練習の雰囲気もよく活気と熱気に溢れており、見学に来られた方々も大変喜んでいたように見受けられました。今年はぜひ優勝をしていただいて来年のキャンプイン前に水牛のパレードを実施したく考えています」とエールを送っている。

（Full-Count編集部）