菊池雄星、右膝付近に打球直撃で倒れ込む 8K力投も自力で歩けず5回途中降板
5回無死一塁の場面でフレッチャーが放った強烈な打球が直撃
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間6日・アナハイム)
マリナーズの菊池雄星投手が5日(日本時間6日)、敵地でのエンゼルス戦に先発。4回まで8奪三振の好投を見せていたが、5回に右膝付近に打球が直撃。グラウンドに倒れ込み、肩を抱えられて無念の負傷降板となった。
菊池は初回1死走者なしから大谷にバックスクリーン左へ先制ソロを被弾。だが、その後は力強い直球とスライダーを武器に力投を見せていた。
迎えた5回、無死一塁の場面でフレッチャーが放った強烈な打球を右膝あたりに受け、その場で転倒。全く起き上がることができず、両肩を抱えられてベンチ裏へ。4回0/3で5安打4失点で、よもやの降板劇となった。