ダルビッシュ、6回途中4失点で7勝目ならず “打者天国”に苦戦「投げるのは大変」
5回0/3を6安打4失点、同点弾を許して降板した
■ロッキーズ 8ー4 パドレス(日本時間16日・コロラド)
パドレスのダルビッシュ有投手は15日(日本時間16日)、敵地のロッキーズ戦で先発。100球を投げ、5回0/3を5奪三振2四球6安打4失点で降板し、勝敗はつかず7勝目はならなかった。試合は8-4でロッキーズが勝った。
3回までは無失点投球も4回にマクマホンの右越え適時三塁打など3連打で2失点。6回に先頭ストーリーに四球を与え、続くマクマホンに同点2ランを許し、降板した。ロッキーズの本拠地クアーズフィールドは標高約1600メートルの高地にあり、打者有利とされる。「この球場では僕みたいにスピンの多い人は曲がらないし、投げるのは大変。粘られて苦しい投球になった」と振り返った。
今季クアーズフィールドでの登板は5月12日(同13日)に続いて2度目。「暖かい分、前回よりは投げやすかったけど、スプリットは抜けてしまう感じで今日は使えなかった」と語った。
(Full-Count編集部)