大谷翔平を激撮してるのは…　通算630発レジェンドの“カメラ小僧”っぷりにファン驚き

グリフィーJr.氏は大谷がHRダービーに臨む場面を撮影している

　エンゼルスの大谷翔平投手は12日（日本時間13日）、米コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われたホームランダービーに日本選手として初出場し、惜しくも1回戦で敗れた。フアン・ソト（ナショナルズ）との対戦は延長の末に28本で並び、3スイング対決の再延長で決着した。

　しかし、前半戦だけで両リーグ通じてトップの33本塁打＆投手として4勝をマークした大谷の注目度は、オールスターに出場するそうそうたる選手の中でもトップクラス。マリナーズなどで活躍し、メジャー通算630本塁打を放ったケン・グリフィーJr.氏が自らカメラを持って大谷の写真を撮影する動画が投稿され、ファンからは「最高の瞬間」などの声があがっている。

　米TV局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」は、ホームランダービーに臨む直前の大谷を、グリフィーJr.氏が撮影している動画を公開。ファンは「「一流が一流に敬意を示す」「最高にも程がある」「これは最高の瞬間だった」「本物は本物を知る」「撮った写真を見たい」「『史上最高』が『史上最高』の姿を写真に収める」「気に入った」「ケン・グリフィーJr.が文字通り大谷の一番のファンだったとは」「これは素敵」「鳥肌」とコメントを寄せた。

　2016年に米野球殿堂入りしたグリフィーJr.氏。大谷はメジャーのレジェンドをも夢中にさせる存在のようだ。