菊池雄星、6回3失点&自己最多12奪三振の力投 同点のまま降板し7勝目はお預けに

アスレチックス戦に先発したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】
アスレチックス戦に先発したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】

3回にチャップマン、4回にオルソンにソロを被弾、5回にキャンハに同点適時打を浴びる

■マリナーズ ー アスレチックス(日本時間24日・シアトル)

 マリナーズの菊池雄星投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのアスレチックス戦に今季18度目の先発。6回6安打3失点、自己最多12奪三振の力投を見せるも、勝敗は付かなかった。

 菊池は初回、1死からアンドルスに左前打を許したが、続くオルソンを投ゴロ併殺に仕留め無失点。2回も1死からラウレアーノに右前打を浴びるも、2三振を奪うなど危なげない投球を見せる。

 3点リードで迎えた3回は先頭のチャップマンに右翼席へソロを浴びたが、ピスコティ、ウィルソン、キャンハを3者連続三振。4回は1死からオルソンにソロを浴び1点差に詰め寄られると、5回は2死一塁からキャンハに左翼線へ適時二塁打を打たれ、同点に追いつかれた。

 それでも6回はオルソンを一ゴロ、ラウリー、ラウレアーノを連続三振に仕留め、自己最多の12奪三振をマークした。

【動画】渡米後最多の7勝目ならずも安定感ある投球を披露 菊池雄星の“キレキレ”チェンジアップ

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