メジャーで「卍の敷田」現る? 超豪快アッパーの“見逃し三振コール”に米注目

MLBのトム・ハリオン審判員【写真:Getty Images】
MLBのトム・ハリオン審判員【写真:Getty Images】

25日のツインズ対エンゼルスの試合で球審を務めたハリオン審判員

 24日(日本時間25日)に行われたツインズとエンゼルスの一戦。エンゼルスの大谷翔平投手が2本の二塁打を放ち、パトリック・サンドバル投手が9回1死までノーヒットノーランの投球を見せたこの試合で、球審のストライクコールの動きが注目を集めた。

 NPBでは敷田直人審判員の「卍ポーズ」が有名だが、MLBにも秀逸なアクションで見逃し三振をコールする審判員がいた。それがこの日のツインズ対エンゼルス戦で球審を務めたトム・ハリオン氏だ。

 この日、5回1死一塁でサンドバルがラーナックを内角へのスライダーで見逃し三振に。すると、ハリオン氏は一塁方向に激しく体を捻り、アッパーのように左腕を突き上げ、豪快に絶叫した。

 このシーンを「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が「トルネードトム レジェンド」と動画で公開すると、ファンからは「彼のフルネームはなんて言うの?」「素晴らしいパンチアウト」「リーグでベストなストライクスリーコールだ」とコメントが寄せられていた。

【動画】米国版「卍の敷田」? ハリオン審判員の豪快な“見逃し三振コール”の映像

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