大谷翔平の姿が「懐かしくなる」 トレード放出の左腕が心残りを米記者に告白
エンゼルスからジャイアンツへトレードとなったワトソンが心境を明かす
トレード期限ギリギリでエンゼルスからジャイアンツへのトレード移籍が決まった中継ぎのトニー・ワトソン投手。マイナー選手と入れ替わる形で新天地へと移ったが、移籍するにあたっての心残りとして、大谷翔平投手の存在を挙げている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のアンドリュー・バガーリー記者は自身のツイッターで「トニー・ワトソンはショウヘイ・オオタニ(が二刀流としてもたらす)経験を満喫するために最前列を確保し、同僚として彼のことを知ることを楽しんでいた」と伝え、ワトソンのコメントも紹介した。
バガーリー記者によると、ワトソンは「ショウヘイが彼特有のプレーをする姿が懐かしくなるよ。僕の子どもたちは彼が大好きなんだ。あの子たちの今のお気に入りの選手は彼なんだ」と語っており、大谷のプレーを間近で見られなくなることを惜しんでいるようだ。
(Full-Count編集部)