「神すぎる」「キャノン炸裂」甲斐拓也の劇的サヨナラ打にSNS上も歓喜の嵐に
同点で迎えた延長タイブレークで甲斐が右翼フェンス直撃のサヨナラ打
■日本 7ー6 米国(2日・ノックアウトステージ・横浜)
東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は2日、米国代表と準々決勝を戦い、7-6で逆転サヨナラ勝ちし、準決勝進出を決めた。延長タイブレークの末に、甲斐拓也捕手(ソフトバンク)が右翼フェンス直撃のサヨナラ打を放つと、SNS上では甲斐の一打に歓喜の声が巻き起こった。
侍ジャパンは1点ビハインドで迎えた9回、1死から鈴木誠也外野手(広島)が四球を選んで出塁。浅村栄斗内野手(楽天)が右前安打を放って一、三塁にチャンスが拡大すると、柳田悠岐外野手(ソフトバンク)の二ゴロの間に鈴木が生還し、土壇場で同点に追いついた。
延長タイブレークへ突入すると、守護神の栗林良吏投手(広島)が無失点に切り抜ける好救援。その裏、無死一、二塁で代打の栗原陵矢捕手(ソフトバンク)がバントを決めて走者を進めると、甲斐拓也捕手(ソフトバンク)が内野5人シフトを破る右翼フェンス直撃の適時打を放った。
劇的な一打にSNS上も歓喜の嵐に。「泣きそうや」「甲斐キャノン炸裂ーーーーー!!!!」「浅村、甲斐神すぎる」「甲斐ナイス!」と初球を一振りで仕留めた打撃に絶賛の声があがっていた。
(Full-Count編集部)