「第2の澤村」「これは打てない」ロッテ国吉、153キロ&キレキレ魔球に覚醒の予感

ロッテ・国吉佑樹【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・国吉佑樹【画像:パーソル パ・リーグTV】

エキシビションマッチのヤクルト戦に2番手で登板、1回無安打2奪三振無失点の快投

■ヤクルト 5ー1 ロッテ(8日・エキシビションマッチ・ZOZOマリン)

 DeNAからトレードでロッテに加入した国吉佑樹投手が8日、エキシビションマッチのヤクルト戦で移籍後1軍初登板を果たした。最速153キロの直球を武器に1回無安打2奪三振の好投を見せファンも「第2の澤村」「後半戦、リリーフの柱」と大きな期待を込めている。

 国吉は6回に2番手として登場。先頭のサンタナ、続く長岡をフォークで空振り三振に仕留めると、最後は吉田大成を153キロの直球で詰まらせ遊ゴロに抑えた。

 移籍後、1軍初登板で“満点デビュー”を飾った右腕を「パーソル パ・リーグTV」も「【1回2K】国吉佑樹『進撃の国吉』ZOZOマリンにあらわる!!」とのタイトルで動画を公開。昨年の澤村(現レッドソックス)を彷彿とさせる投球内容にファンも「第2の澤村」「後半戦リリーフの柱」「やっぱロマンある」「これは打てない」「幕張の巨人に!」と大興奮だった。

【動画】最速153キロ&キレキレのフォーク! “満点デビュー”国吉の移籍後1軍初登板

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