大谷翔平、161kmプレーボール安打→二盗&先制生還 一塁上でカブレラからイジられる
初回先頭で中前打→18個目の二盗→先制生還
■タイガース ー エンゼルス(日本時間18日・デトロイト)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・タイガース戦で「1番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で中前打を放ち、2試合ぶり安打をマークした。その後、二盗から先取点となるホームを踏んだ。
8試合連続1番スタメン。右腕マイズの初球を中前へ打ち返した。打球速度99.9マイル(約160.8キロ)の強烈なライナーだった。一塁ベース上ではレジェンド・カブレラと談笑する場面があった。
続くフレッチャーの打席で今季18個目の盗塁となる二盗をマークした。同2死一、二塁からマーシュの中前打で先取点となるホームへ駆け抜けた。試合前まで両リーグ最多39本塁打。3試合ぶりの一発で両リーグ最速40号到達に期待がかかる。
前日16日(同17日)の敵地・ヤンキース戦では「1番・指名打者」で先発出場。4打数無安打2三振に終わり、連続試合安打は「6」で止まった。長期ロードで、初の快音を飛ばした。