ヤクルト看板直撃弾で家プレゼント 飛距離140Mに青木「チャンスはある」

「オープンハウス」の発表会見に出席したヤクルトの青木(左)とバレンティン【写真:細野能功】
「オープンハウス」の発表会見に出席したヤクルトの青木(左)とバレンティン【写真:細野能功】

昨季160M、今季は新たに140Mも

 ヤクルトの公式スポンサー「オープンハウス」が広告看板直撃弾に対して今年も家一軒をプレゼントすることを16日に発表した。

 同日、神宮での広島戦前にバレンティン、青木宣親が同席して発表。電光掲示版の最上部、時計の左右に広告看板か掲示されているが、160メートルの飛距離が必要だった。今季はバックスクリーンの左右にも掲出して当てやすくするという。それでも140メートルはあるが、メジャーから古巣に復帰した青木は「チャンスはある。狙いたい。出来れば2発当てたら、土地をつけてほしい」と“おねだり”。これにスポンサー側は「家2軒さしげるので、その中で土地代を」と苦笑いを浮かべた。

 昨年32発のバレンティンは「今年はだいぶ近くなるみたいで、当てたい。(フロリダに家があり)日本の家はいらないので、2回当てれば誰かにプレゼントする。小川監督?」とコメントして、爆笑を誘っていた。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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