大谷翔平が「でっっっっっかい一発」 10試合ぶり特大45号弾に米記者も興奮
「ショウヘイ・オオタニが45本塁打目となるレーザーを右翼席に放り込んだ」
■アストロズ 10ー5 エンゼルス(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地アストロズ戦で10試合ぶりの45号ソロを放った。8回の第4打席で放った久々の一発に米記者たちからも「ゲレーロとペレスに1本差に迫った」と速報した。
待望の一発が飛び出した。大量ビハインドで迎えた8回先頭。右腕ハビアーが投じたインコースの94マイル(約151.3キロ)の真っ直ぐを弾き返すと、打球は弾丸ライナーで右翼スタンドの中段に突き刺さる一発に。10試合ぶりの45号ソロは打球速度116.1マイル(約186.8キロ)、445フィート(約135.6メートル)の特大弾となった。
本塁打王争いで両リーグトップ46本で並ぶブルージェイズ・ゲレーロJr.、ロイヤルズ・ペレスに1本差に迫る一発を米記者たちも続々速報。米AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は「ショウヘイ・オオタニが8回に45号を放つ。右翼席へのソロはでっっっっっっっかい一発だった」と感嘆の声をあげた。
また、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジョバンナ記者は「オオタニが8回に今季第45号を右翼席にかっ飛ばした」と速報。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でエンゼルス番を務めるサム・ブラム記者は「ショウヘイ・オオタニが45本塁打目となるレーザーを右翼席に放り込んだ。MLBトップのゲレーロとペレスに1本差に迫っている」と伝えていた。
(Full-Count編集部)