大谷翔平の“四球禍”に米記者も嘆く? 3打席連続四球に「直近10打席:7四球」

アストロズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
アストロズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷の3打席連続四球に米記者たちも反応

■エンゼルス 3ー2 アストロズ(日本時間24日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのアストロズ戦で3打席連続四球で歩かされた。4回、6回、7回の打席でいずれも四球。前日も2つの敬遠を含む4四球となっており、米メディアも反応を示していた。

 初回1死は見逃し三振に倒れた大谷。4回無死一塁ではフルカウントから四球を選ぶと、同点の6回1死では2打席連続四球。2アウト後に今季24個目の盗塁となる二盗を決めると、メイフィールドの左翼線2点二塁打で勝ち越しのホームを踏んだ。

 2点リードの7回2死一、二塁のチャンスでは前日に申告敬遠で歩かされたテイラーと再戦。際どいコースを攻められ、フルカウントから四球を選んだ。前日22日は自身初の1試合4四球。ストライクとボールの見極めができているとはいえ、2試合10打席で7個目の四球となった。

 2試合続けての“四球禍”に米メディアも反応。米スポーツ専門局「ESPN」のレポーターを務めるアルデン・ゴンザレス氏は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニのアストロズ戦の直近10打席:7四球」とツイート。MLB公式エンゼルス番レット・ボリンジャー記者も「ショウヘイ・オオタニは昨夜アストロズ相手に4度歩いた後、今夜3度目の四球を選んだ」と伝え、四球の多さを嘆いているようだった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY