大谷翔平、16打席ぶり快音! 第3打席に中前安打、左腕から初ヒット
「8番・DH」でスタメン出場
エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、ダイヤモンドバックスとのオープン戦で「8番・DH」でスタメン出場し、16打席ぶりにヒットを放った。
ここまで13打席連続無安打だった大谷は2回1死一、二塁の第1打席で左腕レイに対して二ゴロ。続く2点リードの3回2死一、三塁でも右腕ブレイゼックの前に二ゴロに倒れた。
しかし6回1死走者なしの第3打席では左腕ポッシュからセンター前安打をマーク。ここまでのオープン戦の2安打はいずれも右腕から記録しており、16打席ぶりの快音は左腕からの初安打にもなった。
一方、ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は0-2と2点ビハインドの5回に3番手で登板。先頭のアップトンを空振り三振に仕留めたが、コザートに左翼席へソロ弾を許した。それでもカルフーンを空振り三振、シモンズを左飛に打ち取った。平野は3戦連続の被弾で防御率7.71になっている。